『CINEMA & FOOD ー シネマ&フード』
その映画のパンフレットには、料理のレシピが載っていた
渋谷スペイン坂の先に建つミニシアター「シネマライズ」。1986年に開館、30年もの間『アメリ』『ポンヌフの恋人』など数々の《ミニシアター作品》を世に送り出し、2016年に惜しまれつつも閉館した。映画上映だけに留まらず、あらゆるカルチャーとのMIXを試みた発信地であった。
映画愛とあそび心に溢れた「シネマライズ」へのオマージュを込めて…。
その公開作の中から、シネコヤが5作品を厳選。期間限定の特集上映!
期間中、写真展『映画を食卓に連れて帰ろう』CUEL*+小泉佳春、スペシャルフードイベントなど盛りだくさん!
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『トレイン・スポッティング』
1996年公開/93分/R15+/イギリス
ドラッグ、SEX、お金、そして仲間…ロンドンの街を疾走感あふれる映像でスタイリッシュに描く。若かりし頃の主演ユアン・マクレガーの坊主姿がサイコーにカッコイイ!
『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』
2000年公開/105分/ドイツ・アメリカ・フランス・キューバ合作
音楽ドキュメンタリーは当たらない…という当時の常識を覆し《シネマライズ》で公開、大ヒット。ヴィム・ヴェンダース監督作。キューバの伝説的ミュージシャンたちを訪れ、コンサートに同行した記録映像が郷愁を誘う。
『ブンミおじさんの森』
2011年公開/114分/イギリス・タイ・ドイツ・フランス・スペイン合作
ある晩突然現れた、亡き妻の幽霊と過ごす数日。腎臓の病に侵されたブンミは、死期が近づいたことを感じ、森の中へと歩いていく…。哲学的な文脈で綴られる物語は、まるで夢の中のよう。2010年カンヌ映画祭パルムドール受賞作。
『ブエノスアイレス』
1997年公開/96分/香港
傷つけ合いながら惹かれ合う、自由奔放なウィンと、振り回されっぱなしのファイ。何度も別れてはヨリを戻している。これも"やり直す"ための旅だった…。トニー・レオンとレスリー・チャンのW主演がアツい!
『天使の涙』
1996年公開/96分/香港
顔を合わせることのない殺し屋の男に恋をした…香港のネオン街で織りなす、男女5人の恋と青春。90年代に日本で巻き起こったミニシアターブームを牽引する、ウォン・カーウァイ監督代表作。
◆お席のご予約も出来ます◆ ※ご予約の場合は、上映時間の 【15分前まで】のご来店をお願いしております。 【15分前まで】にご来店がない場合は、 ご予約がキャンセルとなりますのでご注意ください。 ※予約をしなくてもご利用可能です。 上映時間15分前までは、 予約の方を優先させて頂きます。 ◆電話対応時間◆ 11:00〜閉店時間まで (月火定休日) 0466-33-5393 ※メール、SNSでの ご予約は受付しておりません。 |
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