1998年製作/113分/アメリカ
1999年7月 日本初公開
2021年1月 リバイバル公開
原題:Buffalo'66
(C)LIONSGATE FILMS 1998
公式サイト
ヴィンセント・ギャロ × クリスティーナ・リッチ
あのミニシアター人気作が期間限定リバイバル上映‼️
1999年、渋谷のミニシアターで公開され爆発的ヒット。
主演、監督、脚本、音楽をこなし、アーティストとしてのヴィンセント・ギャロの存在感を印象付けた代表作となった。
(STORY)
刑務所を出て故郷の街バッファローに帰ろうとしていたビリー。誰も迎えに来ずひとりぼっち。挙句の果てに何も事情を知らない両親に電話をかけ、“これから婚約者を連れていく” と大見栄をきってしまう。偶然通りがかった少女レイラを拉致し恋人のフリをするよう脅し両親と無事対面。一方レイラは同行するにつれビリーの孤独な素顔を知り優しく接しようとするが、彼にはやり残した事があった—。
ギャロって、変なヤツ。
と思っていた。若い頃は、変なことやってるヤツがカッコよく見えたりする。
だから結構好きだった。ヴィンセント・ギャロを好きだ、ということも気に入っていた。
その頃は到底、この『バッファロー’66』に描かれた、男の物悲しさだったり、女の豊満な優しさだったり、相容れないものがピタッとハマる瞬間の機微なんてものは、感じ取れなかった。
今回改めて観てみたら、物語の流れも、キャラクター設定も、映像の作りも、音楽も編集も…なんとも真面目に、丁寧に作られていて、ギャロって案外まともなヤツだったんだな。
と、そろそろ落ち着いちゃって、まともなヤツの方が良くなってきた私。
やっぱりヴィンセント・ギャロが好きだ、
というところに落ち着いてしまった。
(店主)
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