2023.08.11
いい映画には、美味しいごはんがある…
「映画」と「食」のイベント
シイネユミコ:
2008年、湘南・鵠沼に薬膳が毎日の食卓に溶け込む事を願って5坪の小さなお惣菜屋、《薬膳ごはん和(にこ)》を開店。立ち退きにより2017年に閉店。コロナ禍により、免疫力や気持ちを上げてくれるのはやはり食事からと再認識。2021年8月、点心や発酵の知識を身に付けて更にパワーアップした《薬膳ごはん和(にこ)》を再オープン。
食べたら心も体も元気になるご飯をモットーに、今日も腕をふるっています。
美味しい映画を観るとお腹が空く!そんな、映画とごはんを愛する食いしん坊のために…映画の世界観を再現・イメージしたスペシャルなお料理を、1日限定で映画の後に楽しめます。
16:30 開場
17:00~『ウィ、シェフ!』上映
18:37 上映終了
19:00~メニュー紹介・お食事&トーキングタイム
19:30頃終了予定
薬膳ごはん和(にこ)プロデュース、映画をイメージした《シネマなイッピン》。映画を観ながら、ちょいとつまみやすい《イッピン(一品)》です。※ビン詰めのお土産あり
シネコヤから徒歩1分。薬膳ごはん和(にこ)でも映画にちなんだ限定メニューが登場!台湾フードをフレンチっぽくアレンジしました。[シネフードイベント]に予定が合わない方、逃した方、そしてもっと食べたい食いしん坊の方は…薬膳ごはん和(にこ)へGO!
神奈川県藤沢市鵠沼海岸3-2-21(シネコヤから徒歩1分)
1991年~2008年、渋谷の映画館《シネマライズ》で公開された映画のパンフレットには、映画の世界観をイメージした料理のレシピが連載されていました。「映画を自由に表現していい」という当時のシネマライズ館主の元、ケータリングユニットCULE(キュール)により、大胆な発想とあそび心満点のレシピが生み出され、その料理たちは写真家・小泉佳春さんにより、まるで映画のワンシーンのように収められいました。
時を経て…その料理レシピが一冊の本として『シネマ&フード 映画を食卓に連れて帰ろう』(KADOKAWA/2020年)となり、映画と美味しいものを愛する多くの人たちの手によって蘇りました。編集者たちを中心に、2023年3月シネコヤにて『シネマ&フード写真展』を初開催。愛にあふれたこの本と出会い、オマージュを込めて「CINEMA&FOOD~シネマ&フード」の名前をいただきました。