2020.03.08
今年2月、音楽家 琢磨 仁さんの映像展「琢磨 仁の空中散歩展2020」にお邪魔しました。「ドローン映像」というと、空中を颯爽と進むスピーディーな映像の印象があったのですが、琢磨さんの映像はちょっと違い、ゆったりと、ゆっくりと進む、まるで歩いてお散歩しているかのよう。湘南の見慣れた景色のはずなのに、その浮遊感が気持ちよくて、空の上から観るまるで違った世界が広がっていました。
その中で、福島県富岡町を含めた、東北地方の景色を見つけました。
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東日本大震災から、9年…
「復興」という言葉すら、あまり聞かなくなってきました。
この時期になると、メディアでは懐古するように震災当時のエピソードが語られる…。
「懐古」ではなく、今も続いていることを知りたいと思うのです。
空から見た景色は、全く知らない、まだまだ続く、「東日本大震災」の景色でした。
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「琢磨 仁の空中散歩展2020~空から見た3.11」
音楽家 琢磨仁さんによるドローン撮影映像。今年2月に片瀬江ノ島 Gallery-Tで行われた「琢磨 仁の空中散歩展2020」より、新たに再編集された、富岡町、郡山、いわき、南三陸町、気仙沼…の東北地方の映像を上映。
■ 富岡町の変遷
■ おだがいさまセンター
■ 富岡町福祉まつり
■ いわき市四倉(よつくら)海岸防潮堤
■ 南三陸町志津川防潮堤・気仙沼小泉海岸巨大防潮堤
場所:シネコヤ1階
貸本屋入館料:500円
※上記期間の入館料の一部は、アースデイ湘南実行委員会「江の島フラ・パラダイス2020」の活動へ寄付させていただきます。
*アースデイ湘南実行委員会「江の島フラ・パラダイス2020」とは?
原発事故で一時全町避難となった福島県富岡町の支援事業として、2011年はメッセージカードを届けたり仮設住宅へのWALOHA応援ツアー、2012年は富岡町のご家族をお招きして江の島の東浜で「WALOHA海の大運動会」を開催。「江の島フラ・パラダイス」は2013年に始まって今年8回目の開催となります。
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3月9日(月)より、『風の電話』シネコヤにて上映
監督:諏訪敦彦
出演:モトーラ世理奈・西島秀俊・西田敏行
2020.03.14
◆Profire
広瀬奈々子
1987年神奈川県生まれ。
武蔵野美術大学映像学科卒業後、2011年より制作集団分福に所属。
是枝裕和監督、西川美和監督のもとで監督助手を務め、『そして父になる』『ゴーイング・マイ・ホーム』
『海街diary』『海よりもまだ深く』『永い言い訳』に参加。2019年、劇映画『夜明け』で映画監督デビューを果たした。
装幀者・菊地信義を追ったドキュメンタリー『つつんで、ひらいて』が全国順次公開中
◆開催日時:
①3月21日(土)Aタイム後
②3月21日(土)Bタイム前
※スケジュールはこちら
※予約優先となります。上記いずれかで、ご予約ください。(0466-33-5393)
2020.02.17
テーマ:《子どもの頃になりたかった・憧れていた登場人物》
・ロッタちゃん
・ドリトル先生
・マローンおばさん
・ガラスの仮面
・マローンおばさん
・ちびくろサンボ
・岸辺のヤービ
・西の魔女が死んだ 他
2020.01.17
2020.01.17
★お知らせ:
2月23日(日)終日まで、イベントのため1階(カフェ・本スペース)で子どもたちが撮影を行います。カフェ・本のみ利用もご利用いただけますが、お席のご移動やエキストラ出演をお願いする場合がございます。
ご迷惑おかけいたしますが、よろしくお願いいたします。
今回の募集は締切らせて頂きました。多数のご応募ありがとうございました。