2022.12.01
アメリカの映画製作会社《A24》。
アカデミー作品賞に輝いた『ムーンライト』(2016年)や、大ヒットを記録した『ミッドサマー』(2020年)など、映画を語るには欠かせない作品も多く排出している。パンチの効いた設定が多く、作家性や音楽への評価も高い。アート、ファッションなどの方面からも注目を浴び、そのスタイリッシュな派手さと、少し不気味な世界観でファンの心を掴んでいる。
これまでの《A24》を振り返り、シネコヤが5作品をセレクト!
◆上映作品:
2022.11.12
自閉スペクトラム症シンガーと母の講演会
講演:秦万里子・mariho hata
■日時:2022年11月21日(月)
10:00開場/10:30開演(12:00頃終了予定・途中休憩あり)
■会場:シネコヤ 2F シアター
■料金:1,500円
■申込み:※下記チラシ内ご確認ください。
2022.12.01
◆予約受付
・残席わずかの為、お電話での受付のみになります。
・電話予約:シネコヤ 0466-33-5393 (11:00から)(月火は定休日の為、受付できません)
『こころの通訳者』プロデューサー《平塚千穂子さん》の舞台挨拶と、
藤沢駅で長く演奏活動を続けてきた《縄文笛 毅(じょうもんふえ つよし)さん》の演奏による、トーク&演奏イベントです。
◆開催日時:12/22[木]
12:20〜「こころの通訳者たち」上映
13:54〜 トーク&演奏イベント
ゲスト
平塚千穂子さん《プロデューサー》
縄文笛 毅さん《フルート・縄文笛演奏》
14:30 イベント終了
◆ゲスト紹介:
*平塚千穂子(ひらつかちほこ)
《プロデューサー・ユニバーサルシアターCINEMA Chupki TABATA代表》
1972年生まれ、東京都出身。
2001年にバリアフリー映画鑑賞推進団体 City Lightsを設立。
以後、視覚障害者の映画鑑賞環境づくりに従事。
2016年日本初のユニバーサルシアターCINEMA Chupki TABATAを設立。
その功績が讚えられ、第24回ヘレンケラーサリバン賞を受賞。
本作にも音声ガイド制作者として出演。
*縄文笛 毅(じょうもんぶえ つよし)
《縄文土笛・土笛・フルート奏者》
1967年;福岡市生まれ。生まれながらの視覚障害ゆえ通っていた盲学校にてリコーダーの先生の吹く笛の音に魅せられ、10歳よリリコーダー、15歳よリフルートを学ぶ。昭和音楽大学にてフルートを故-吉田雅夫氏に師事。在学中インドヘ旅、ラジギールにて病に倒れ視力をほとんど失う。療養中、土笛と偶然出会い製作を始める。
1989年;自作の土笛に「縄文笛」と名付け演奏活動を始める。
1993年;フランス、ケニアを演奏旅行。
1994年;藤沢での路上フル-ト演奏を始める。
1996年;NHK教育テレビ『縄文笛は生命の響き…』放送。
これまでに全国各地の遺跡や博物館、能楽堂やホール等にて約1000回以上の演奏を行う。
現在、コンサートの他、福祉施設での出前フルート演奏、保育園での絵本の読みきかせの伴奏等も行っている。なかでも「縄文の土笛」の演奏では楽器としての可能性を追究し大きな注目を集めている。
◆予約受付
・残席わずかの為、お電話での受付のみになります。
・電話予約:シネコヤ 0466-33-5393 (11:00から)(月火は定休日の為、受付できません)
※予約優先となります。予約フォームか、お電話にてご予約ください。
※当日は、必ずマスクの着用をお願いいたします。(マスク着用の無い方は、お断りする場合がございます)
※シネコヤの会員割引はご利用いただけません。
※全国共通特別鑑賞券はご利用いただけません。
2022.11.27
◆開催日時:
●12/10[土] 12:30〜 ※満席
上映終了後トーク:難波 創太さん・近藤 尚子さん・プロデューサー平塚千穂子さん
※『るくぜん』オリジナル「ジャバラ月餅」限定30個販売!
●12/11[日] 12:30〜
上映終了後トーク:山田礼於監督
◆電話予約:シネコヤ 0466-33-5393 (11:00から閉店時間まで・月火定休)
※予約優先となります。予約フォームか、お電話にてご予約ください。
※当日は、必ずマスクの着用をお願いいたします。(マスク着用の無い方は、お断りする場合がございます)
※シネコヤの会員割引はご利用いただけません。
※全国共通特別鑑賞券はご利用いただけません。
◆ゲスト紹介:
12.10[土]
*難波 創太さん《出演者》
武蔵野美術大学工芸デザイン科を卒業後、映像作家、CGデザイナーとして活躍してきたが、2007年バイク事故で両目を失明。現在は、鍼灸・指圧師のかたわら、アートと薬膳のワークショップのための店、ボディケアキッチン『るくぜん』を出している。
趣味は合気道。相棒の盲導犬ピースと共に、合気道道場「天道館」に通っている。
*近藤 尚子さん《出演者》
美大卒業後、広告デザイン事務所勤務、病気で視覚障害となった母親を助けるためガイドヘルパーの資格を取得。
現在、視覚障害の難波さんのアシスタントとしてボディケア・キッチン「るくぜん」をサポート。シネマチュプキのファン。今回は音声ガイド制作に、手書きの原稿で初挑戦!
*平塚千穂子(ひらつかちほこ)
《プロデューサー・ユニバーサルシアターCINEMA Chupki TABATA代表》
1972年生まれ、東京都出身。
2001年にバリアフリー映画鑑賞推進団体 City Lightsを設立。
以後、視覚障害者の映画鑑賞環境づくりに従事。
2016年日本初のユニバーサルシアターCINEMA Chupki TABATAを設立。
その功績が讚えられ、第24回ヘレンケラーサリバン賞を受賞。
本作にも音声ガイド制作者として出演。
12.11[日]
*山田礼於監督
フリーランスの映像作家。
「インド発ロンドン行直行バス」(82)、「野生のアラスカ 365日」(86)など大型TV番組で人間ドキュメント作を数多く制作。その間イタリア・ローマ遺跡発掘記録を20年以上にわたって記録。さらに「孫のナマエ~鴎外パッパの命名騒動7日間」(14)などドキュメンタリードラマの演出も手掛ける。
映画作品は『〈片隅〉たちと生きる 監督・片渕須直の仕事』(19)、『劇団桟敷童子~コロナとザシキワラシ』(21)。
2022.09.24