【シネコヤからのお知らせ】

3月5日営業時間変更のお知らせ。

今月の本

毎月おすすめの本をより深く味わっていただくため
テーマに合わせて本に関連する映画や音楽をレコメンドしています。

「3/4(日)〜3/17(土)」

自分の感受性くらい

1977年|花神社|茨木 のり子 (著)

わたしの一番好きな詩。この詩に出会ったのは、高校生の時。それこそ感受性が一番豊かな時期に出会って、嬉しいことや悲しいことを全身で受け止めていたあの頃、この詩の最後の一文に雷を打たれたような感覚になったことを覚えています。「自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ」この詩の締めくくりは今でも私の心を引き締めます。詩は、読んだ人の心に寄り添うものだと思います。
そして現代詩において異例の大ヒットとなった、最果タヒ著「夜空はいつでも最高密度の青色だ」の映画版をお届けいたします。この映画もきっと誰かの心に寄り添うものなのだろうな。現代詩を映画化した新感覚の映像です。

映画にまつわるXについて2

2017年|実業之日本社|西川 美和(著)

映画監督の西川美和は、その才能を映画の分野だけにとどまることなく、文学の分野へと拡げています。昨年出版された、西川美和の最新本は、「映画にまつわるXについて」の第二段。映画制作現場でおきたさまざまな出来事を、西川監督自身の体験段として面白おかしく綴ったエッセイ。
その中には2011年、小説「永い言い訳」から生まれ脚本に書き下ろし、2016年
映画となり公開されるまでの、約五年の日々が語られています。この本を読んでから映画『永い言い訳』を観れば、映画制作の裏側が垣間見えてひと味違う楽しみ方もでき

facebook twitter instagram line
◆ 今月の映画 /ハートストーンサウンド・オブ・レボリューション~グリーンランドの夜明け映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ永い言い訳/  ◆今月の本/ヒュッゲ 365日「シンプルな幸せ」のつくり方/  ◆今月のパン/キッシュ