【シネコヤからのお知らせ】

2017年9月2日(土)

ランチセットはじまります

今月の本

毎月おすすめの本をより深く味わっていただくため
テーマに合わせて本に関連する映画や音楽をレコメンドしています。

9/16-9/29「あの頃の私」

呻け!モテない系

2009年|ブックマン社|能町 みね子 (著)

前作 くすぶれ!モテない系の待望の続編。 女らしくふるまえない、男子との距離がつかめない、趣味が濃すぎて引かれる、でも自分は変えられないし、正直こんな自分がちょっと好き… そんな女の子の共感200%!

くすぶれ!モテない系

2007年|文藝春秋|能町 みね子 (著)

100%モテないわけじゃない、特別に容姿が悪いわけじゃない、彼氏や旦那がいることもある。けど!‘モテないオーラ’がモワモワとにじみ出ている…そんな女の子にただ憐れみただただ同情する一冊。

阿修羅ガール

2005年|新潮社|舞城 王太郎 (著)

主人公の女子高生アイコの口語体でスピード感溢れるストーリー展開。現実と妄想、現世と冥界までをも巻き込んだダイナミックな作品。暴力的な事件や濃いキャラクター達の混乱が止まらない中、自分を信じ全力疾走するアイコからは、なんだかとてもピュアなラブストーリーを垣間見ることができる。

明るい夜に出かけて

2016年|新潮社|佐藤 多佳子 (著)

自分でもうまく説明出来ないし、整理もついていない。 ただ、実家を出てバイトをしながら、違う世界で自分を見つめ直すつもりだった…のに、ヘンな奴らに出会ってしまった‼️ つまずき、好きという気持ち、夢…若さと生きることのすべてがぎゅっと詰まった名作。

関連映画

スウィート17モンスター

自分のことがあまり好きでなかった“あの頃の私”。モテない女子の声がなんとも笑える「呻け!モテない系」をはじめ、イケてない女たちの本を取り揃えました(笑)そして、その代表と呼ぶにふさわしい本作の主人公 ネイディーン、17歳。筋肉バカのイケメン兄貴に親友を取られて、暴走する様子はちょっと切ない。素直になれない空回り女子の姿が、あまりに痛くて、可愛くてたまらないのです。

フランシス・ハ

ハチャメチャだけど悩みがいっぱいあったあの頃。昔の自分にほんのちょっと心当たりがあるなぁという、この2冊。
話の展開は全く違うけど、主人公像が重なる『フランシス・ハ』の27歳フランシス。10代のワガママさを持ったまま大人になってしまったような、ハチャメチャな女子。見習いモダンダンサーだけれどもなかなか芽が出ず、親友ソフィーとの同居も解消になり、うまくいかないことばかり。もがきながらも前に進むフランシスの姿には、どこか共感してしまうのです。