映画

ソン・ランの響き

上映日程
8月27日(木)~9月13日(日)
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2018年製作/102分/ベトナム
2020年2月 公開
原題:Song Lang
(C)2019 STUDIO68
公式サイト

ベトナムの民族楽器<ソン・ラン>の響きにのせて
ふたりの男の出会いを描く!!

80年代のサイゴン(現・ホーチミン市)。取り立て屋ユンは、ベトナムの伝統歌舞劇<カイルオン>の花形役者リン・フンと出会う。ふたりは初めは反発し合っていたが、停電の夜ユンの家にリン・フンが泊まったのをきっかけに、心を通わせていく。実はユンはかつて民族楽器<ソン・ラン>の奏者を志した事があり、楽器を大切に持っていたのだった・・・。

ソン・ランとは?
ベトナムの民族楽器で、直径約7センチほどの中空の木の胴と、弾性のある曲がった金属部品と、その先に取り付けられた木の玉からなる打楽器で、伝統的な室内楽の拍を打つのに用いられる。演奏者、役者双方にとってリズムの基礎となり、ベトナムの現代大衆歌舞劇「カイルアン」の音楽の魂であり、公演には欠かせない。なお、「ソン・ラン」とは「二人の(Song)」「男(Lang)」との意味もある。

カイルオンとは?
20世紀初頭のベトナム南部で誕生し、1930年代のフランス植民地下、中産階級の劇場で花開いたベトナム南部の大衆歌舞劇の一つであり、いわばベトナム版オペラ。特に60年代のベトナム南部で人気があった。ベトナムの民謡、古典音楽、現代演劇の集約である。

TRANSIT ベトナム 懐かしくて新しい国へ

講談社 2017
目まぐるしい変化の只中だけれど、
目の前にはいつか見たようなほっとする風景がある。
懐かしくて新しい、今しか会えないベトナムへ。

TRAILER

TRANSIT ベトナム 懐かしくて新しい国へ

講談社 2017
目まぐるしい変化の只中だけれど、
目の前にはいつか見たようなほっとする風景がある。
懐かしくて新しい、今しか会えないベトナムへ。

スケジュール

 
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