映画

目の見えない白鳥さん、アートを見にいく 5.11[木]〜5.25[木]

上映日程
5.11[木]〜5.25[木]
毎週/ 月火 /休館いたします

5.11[木] 11:30 通常盤
5.12[金] 10:30 通常盤
5.13[土] 10:30 通常盤
5.14[日] 10:30 通常盤

5.17[水] 13:15 音声ガイド版(音声ガイドが劇場のスピーカーから出ます) 満席
         ★上映終了後トーク:詳細はこちら★

5.18[木] 10:30 音声ガイド版(音声ガイドが劇場のスピーカーから出ます)
5.19[金] 10:30 日本語字幕版
5.20[土] 10:30 日本語字幕版
5.21[日] 10:30 日本語字幕版

5.24[水] 13:15 日本語字幕版
5.25[木] 13:15 日本語字幕版


★★上映バージョンの違いについて★★
※通常盤    字幕、音声ガイドはありません。UDCastのご利用可能です。
※音声ガイド版 通常盤の音声に、UDCastで使用されている場面説明の音声を足してあります。
※日本語字幕版 通常盤に、日本語字幕を足したものになります。

※UDCast@音声ガイド
 スマートフォン等の端末を通して字幕や音声ガイドを楽しむことができます。
 全ての上映にご利用可能です。
 シネコヤに貸出しできる端末あります。
 貸出しをご希望の方は事前に電話予約をお願いします。(電話0466-33-5393)

全てのバージョン 作品の内容、上映尺は全て同じで違いはありません。


【学生応援プライス500!2023 対象作品】
シネコヤでは、ユース(18〜22歳)までが対象者となります。22歳以下の学生でない方も対象となります。ご来店の際は、年齢のわかるものをお持ちください。※23歳以上の学生は対象となりませんのでご注意ください。他館の詳細につきましては、各劇場へお問い合わせください。

▼上映スケジュールはページ下部にあります▼

2023年2月 公開
2022年製作/107分/G/日本

▶︎公式サイト◀︎

目の見えない人はどうやって
アートを見るのだろう。
恋人とのデートがきっかけで初めて美術館を訪れた全盲の白鳥建二さん。その日、作品を前に語られる言葉を聞きながら「全盲でもアートを見ることはできるのかもしれない」と思うようになった。そして自らあちこちの美術館の門を叩いた白鳥さんは、いつの間にか「自由な会話を使ったアート鑑賞」という独自の鑑賞法を編み出した。それは、期せずして、目の見えるひとにとっても驚きと戸惑い、そして喜びを伴う体験であった。

本作は、そんな「全盲の美術鑑賞者」の20年を振り返り、その友人たち、美術館で働く人々、新たに白鳥さんと出会った人々を追い、彼らが紡ぎ出す豊かな会話を追ったドキュメンタリーである。

言葉は「見える」と「見えない」の
隙間を埋められるのか?

水戸から東京、新潟、そして福島へ。アート作品をめぐりながら、白鳥さんは渡り鳥のように旅をしていく。カメラは、その旅路や見えない日常を追いかける。そして、白鳥さん自身もデジタルカメラを手に持ち新たなチャレンジへ。すると何かが少しずつ変わっていって……。答えのない問いを胸に抱えながら、分断の時代を生きるわたしたち。アートの力とはなにか。障害とは何か。見えないからこそ見えてくるものはあるのか。異なる背景の人々が一緒に作品を見て、語りあう、その意味とは。

「見える」「見えない」、障害と健常、アーティストと鑑賞者といった「線」を超えようとする人々。他の誰にもなれない孤独な存在同士が織りなす静かな波を映し出す。

TRAILER

スケジュール

 
◆お席のご予約も出来ます◆

※ご予約の場合は、上映時間の
【15分前まで】のご来店をお願いしております。
【15分前まで】にご来店がない場合は、
ご予約がキャンセルとなりますのでご注意ください。

※予約をしなくてもご利用可能です。
 上映時間15分前までは、
予約の方を優先させて頂きます。

◆電話対応時間◆
11:00〜閉店時間まで
(月火定休日)
0466-33-5393
※メール、SNSでの
ご予約は受付しておりません。
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