今後の映画

音響ハウス Melody Go Round

上映日程
2021年3月7日(日)〜3月31日(日)
[ 期間中休映あり ]
▼スケジュールは2月下旬公開

2019年製作/99分/G/日本
(C)2019 株式会社 音響ハウス
公式サイト

世界一著名なレコーディングスタジオであるアビー・ロード・スタジオ、ローリング・ストーンズが愛したマッスル・ショールズ・サウンド・スタジオ、QUEENの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』にも登場したロックフィールド・スタジオ。ミュージシャンとレコーディグスタジオは密接な関係にある。レコーディングスタジオこそ、のちに語り継がれる名曲や名盤を生み出す誕生の場。そこには音楽を通した人と人とのコミュニケーションがあり、もの作りの醍醐味がある。

『音響ハウス Melody-Go-Round』は、「CITY-POP」の総本山として近年再注目を集めているレコーディングスタジオ・音響ハウスにスポットを当てた音楽ドキュメンタリー。
音響ハウスは1974年12月に東京・銀座に設立され、昨年創立45周年を迎えた。本作で音響ハウスとの出会いや思い入れ、楽曲の誕生秘話を語るのはYMO時代からこのスタジオで試行錯誤を繰り返してきた坂本龍一をはじめ、松任谷由実、松任谷正隆、佐野元春、綾戸智恵、矢野顕子、鈴木慶一、デイヴィッド・リー・ロス(ヴァン・ヘイレン)ら多彩な顔触れ。さらに当時のプロデューサーやエンジニアにもカメラが向けられ、1970年から1980年代にかけて勃興した音楽ジャンル「CITY-POP」がどのように形作られたのかにも迫る。 なかでも制作秘話とともに紹介される忌野清志郎と坂本龍一がコラボした「い・け・な・いルージュマジック」は必聴だ。

音響ハウスの歴史と日本の音楽史に与えた影響を俯瞰するだけでは終わらない。ギタリストの佐橋佳幸とレコーディングエンジニアの飯尾芳史が発起人となり、大貫妙子、葉加瀬太郎、井上鑑、高橋幸宏らゆかりのミュージシャンによるコラボ新曲「Melody-Go-Round」のレコーディングにも密着。若干13歳の期待の女性シンガー・HANAが楽曲に歌声を吹き込んだとき、45年の歴史を持つスタジオだからこそのマジックと奇跡が起こる。

企画・監督を務めた相原裕美は、レコーディングエンジニア出身だけに、スタジオを維持する機材修理のベテランスタッフにも目を向け、もの作りをする上で最も重要な姿勢を映し出す。数あるレコーディングスタジオの中で、なぜ音響ハウスが長きにわたり愛されてきたのか?その答えが本作の中にある。

スタジオの音が聴こえる 名盤を生んだスタジオ、コンソール&エンジニア

高橋健太郎 (著)
なぜ70年代のレコードは音がいいのか。
サウンド・プロダクションの重要性が増した現在でも、DAW上で参照されているのは、
60~70年代の機材を使ったエンジニアリング・テクニックであることが多い。
本書に取り上げたインディペンデント・スタジオで起った出来事がいまだ影響を与えているのだ。
音楽ジャンルさえ生んでしまった、インディペンデント・スタジオの機材、エンジニアなどに注目し、
「あのサウンド」の生まれた背景、手法に迫る。
プロエンジニアでもある音楽評論家、高橋健太郎が、
名盤のサウンドの秘密を解説した、
オーディオファンも必携の1冊。
エンジニアの音、スタジオの音。
レコードは共同作業による総合芸術である。

TRAILER

スタジオの音が聴こえる 名盤を生んだスタジオ、コンソール&エンジニア

高橋健太郎 (著)
なぜ70年代のレコードは音がいいのか。
サウンド・プロダクションの重要性が増した現在でも、DAW上で参照されているのは、
60~70年代の機材を使ったエンジニアリング・テクニックであることが多い。
本書に取り上げたインディペンデント・スタジオで起った出来事がいまだ影響を与えているのだ。
音楽ジャンルさえ生んでしまった、インディペンデント・スタジオの機材、エンジニアなどに注目し、
「あのサウンド」の生まれた背景、手法に迫る。
プロエンジニアでもある音楽評論家、高橋健太郎が、
名盤のサウンドの秘密を解説した、
オーディオファンも必携の1冊。
エンジニアの音、スタジオの音。
レコードは共同作業による総合芸術である。

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