映画

風の電話

上映日程
▼スケジュールは未定です。

2020年製作/139分/G/日本
(C)2020 映画「風の電話」製作委員会

公式サイト  公式twitter

その電話に、電話線はつながっていない。しかし、東日本大震災以降、3万人を超える人々が、この場所を訪れている。どうしても話したい大切な人がいる。そこにいるのが当たり前だった家族に、さよならを伝えたい──。そんな悲しみを抱え生きる人々に、静かに寄り添う映画が生まれようとしている。

大槌町で東日本大震災に遭った高校生のハル。広島県にいる叔母の家に身を寄せているが、気持ちは大槌町に向いていた。故郷を目指し、ヒッチハイクを始めたハル。様々な人と出会い、別れ、共に旅をしていく。ハルの目には、どんな景色が映っていくのだろうか。

2011年に、大槌町在住のガーデンデザイナー・佐々木格さんが自宅の庭に設置した〈風の電話〉。死別した従兄弟ともう一度話したいという思いから誕生したその電話は、「天国に繋がる電話」として人々に広まり、今も多くの人の来訪を受け入れている。

17歳の高校生ハル(モトーラ世理奈)は、東日本大震災で家族を失い、広島に住む伯母、広子(渡辺真起子)の家に身を寄せている。心に深い傷を抱えながらも、常に寄り添ってくれる広子のおかげで、日常を過ごすことができたハルだったが、ある日、学校から帰ると広子が部屋で倒れていた。自分の周りの人が全ていなくなる不安に駆られたハルは、あの日以来、一度も帰っていない故郷の大槌町へ向かう。広島から岩手までの長い旅の途中、彼女の目にはどんな景色が映っていくのだろうか―。

誰も必要としていないかもしれない、映画の可能性のために ──制作・教育・批評

2020年|フィルムアート社|諏訪 敦彦(著)
「監督」はピラミッドの頂点に君臨するような存在であってよいのか?
映画の制度に挑戦し、その独自のスタイルが世界を驚かせてきた映画監督・諏訪敦彦、初の単著!自身の歩みを振り返る7万字を超える書き下ろしの随筆を収録。

TRAILER

誰も必要としていないかもしれない、映画の可能性のために ──制作・教育・批評

2020年|フィルムアート社|諏訪 敦彦(著)
「監督」はピラミッドの頂点に君臨するような存在であってよいのか?
映画の制度に挑戦し、その独自のスタイルが世界を驚かせてきた映画監督・諏訪敦彦、初の単著!自身の歩みを振り返る7万字を超える書き下ろしの随筆を収録。

twitter facebook instagram line line