2016年製作/93分/アメリカ・フランス・ベルギー・スイス合作
原題:I Am Not Your Negro
公式サイト
1957年。フランス・パリで執筆活動をしていたボールドウィンは、故郷アメリカへ戻る決心をする。パリ中で売られていた新聞に載っていた少女、アメリカ南部シャーロットの高校に黒人として初めて入学するドロシー・カウンツの写真を見たのがきっかけだ。大勢の白人たちに取り囲まれ、ツバを吐かれ嘲笑されながら登校する15歳のドロシーに、ボールドウィンは強い衝撃を受けた。「パリで議論している場合ではない。われわれの仲間は皆責任を果たしている」そして彼は、人種差別の最も激しい地域、アメリカ南部への旅に出る。公民権運動のリーダーだったメドガー、マルコムX、キング牧師との出会いと別れ。司法長官ロバート・ケネディとの会談。ボールドウィンは激動するアメリカ社会の真ん中に立ち、出来事を記録し、各地で講演をし、精力的に動き回る。
そしてボールドウィンは、自身の体験と鋭い洞察力で、母国アメリカの人種差別の歴史とその正体を解き明かしてゆく―。
「悪魔が映画をつくった」
1977年|時事通信社|ジェームズ・ボールドウィン (著), 山田 宏一(訳)
ボールドウィンがふりかえる“わが心の映画館”。映画とは…黒人とは…アイデンティティとは…悪魔とは…。映画体験から見えてくる差別問題綴った自伝的映画エッセイ。
“映画体験”を軸にボールドヴィンの幼少期からの黒人としての体験を語っている。往年の名画と呼ばれるアメリカ映画の中にも、その差別問題は罪悪感なく盛り込まれ、ボールドヴィンは激しく指摘している。
「悪魔が映画をつくった」
1977年|時事通信社|ジェームズ・ボールドウィン (著), 山田 宏一(訳)
ボールドウィンがふりかえる“わが心の映画館”。映画とは…黒人とは…アイデンティティとは…悪魔とは…。映画体験から見えてくる差別問題綴った自伝的映画エッセイ。
“映画体験”を軸にボールドヴィンの幼少期からの黒人としての体験を語っている。往年の名画と呼ばれるアメリカ映画の中にも、その差別問題は罪悪感なく盛り込まれ、ボールドヴィンは激しく指摘している。
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