2018年製作/133分/G/スペイン・ベルギー・フランス・イギリス・ポルトガル合作
原題:The Man Who Killed Don Quixote
(C)2017 Tornasol Films, Carisco Producciones AIE, Kinology, Entre Chien et Loup, Ukbar Filmes, El Hombre Que Mat o a Don Quijote A .I.E., Tornasol SLU
公式サイト twitter
『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』『Dr.パルナサスの鏡』と、唯一無二の世界観を誇る作品を世に送り出してきたテリー・ギリアム。映画史にその名を刻み続ける鬼才が、30年間も挑み続けた、スペインの傑作古典小説「ドン・キホーテ」映画化プロジェクト。ヨーロッパ最大規模の莫大な製作費が集められ、2000年にクランクインするも、自然災害を皮切りに、ドン・キホーテ役が次々に腰痛や病に倒れ、主役が幾度も交代、資金破綻と9回の頓挫を繰り返した。だが、ギリアム監督の「最後は夢を諦めない者が勝つ」という高らかな宣言のもと、ついに完成を迎えた!
仕事への情熱を失くしたCM監督のトビーは、スペインの田舎で撮影中のある日、謎めいた男からDVDを渡される。偶然か運命か、それはトビーが学生時代に監督し、賞に輝いた映画『ドン・キホーテを殺した男』だった。
舞台となった村が程近いと知ったトビーはバイクを飛ばすが、映画のせいで人々は変わり果てていた。
ドン・キホーテを演じた靴職人の老人は、自分は本物の騎士だと信じ込み、清楚な少女だったアンジェリカは女優になると村を飛び出したのだ。
トビーのことを忠実な従者のサンチョだと思い込んだ老人は、無理やりトビーを引き連れて、大冒険の旅へと出発するのだが──。
テリー・ギリアム―映画作家が自身を語る
1999年|フィルムアート社
『空飛ぶモンティ・パイソン』『未来世紀ブラジル』『ラスベガスをやっつけろ』反逆とアート、宗教と神話、パロディと精神分裂、映像の予言者テリー・ギリアムのすべて。
テリー・ギリアム―映画作家が自身を語る
1999年|フィルムアート社
『空飛ぶモンティ・パイソン』『未来世紀ブラジル』『ラスベガスをやっつけろ』反逆とアート、宗教と神話、パロディと精神分裂、映像の予言者テリー・ギリアムのすべて。
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