2022.06.23
シネコヤのトイレの床材。かわいいレトロなやつがいいなぁ〜なんて思っていて現行品で探していたのですが、なかなか理想的なものに出会えない…。そんな中、昭和の在庫品を掘り出していただき、とても素敵な昭和のクッションフロアが!というわけで、デコハチの床とシネコヤのトイレの床がオソロになったコラボレーション!
2022.06.19
2022年 公開
2022年製作/105分/HD/日本語
監督/津村和比古
協力/NPO法人さんわーくかぐや
藤沢市善行にある「さんわーくかぐや」をご存知だろうか?
障がいのある人たちが通所する、日中一時支援の福祉施設だ。小田急線善行駅から徒歩10分足らず、住宅街に囲まれた一角に、竹林と緑豊かなお庭、そして活動の場所のアトリエと作業棟がある。そこでは、絵を描く人、黙々と農作業をする人、大工仕事を手伝う人、そのまわりを行ったり来たりする人、そして踊る人…「さんわーくかぐや」には、色んな人が集う。そんなかぐやの“くらし”が、映画になった。
かぐやの日常は、農作業と創作活動が中心。社会に馴染めなかったり、生きづらさを感じている人たちの個性が寄り添う。かぐやの日々には、笑いあり、涙あり、
餅つきあり、ダンスあり…とにかくよく動き、よく笑う。そんなありのままの彼らを、映画は優しく映し出す。
映画では、どの人が通所メンバーで、どの人がボランティアなのかわからないほど、垣根が無く、皆がフラットに接していた。ある人は両腕を広げて、ある人は恥ずかしそうに、誰をも歓迎してくれているのがわかる。障がいがあっても無くても、どんな人でも受け入れてくれる安心感がスクリーンいっぱいに広がっていた。地域にこうした場があることを誇りに思う。
多くの人たちに届けたい、じーんわりと、温かい気持ちになれる映画だ。
2022.05.12
2022.05.03
大学時代に留学し、映画を見せる仕事に興味を持つ。横浜フィルムコミッション、配給会社などを経て、現職に至る。横浜在住。仕事と共に子育てにも奮闘中。
ショートフィルム専門のオンラインシアター「Brillia SHORTSHORTS THEATER ONLINE」の編集長を2018年の立ち上げ当初から務める。「映画の新しい体験価値」をテーマに、イベント上映者やローカルな映画上映の場を取材。自主企画としても体験イベントのプロデュースに携わる。コミュニケーションの促進剤として映画の効用に着目する社会学系男子。
一般:1500円
お電話でご予約ください。
0466-33-5393
※各劇場ごとのご予約となります。各劇場のHPをご確認ください。
横浜ジャック&ベティ
横浜シネマリン
川崎市アートセンター
あつぎのえいがかんkiki
シネマアミーゴ
2022.05.02
シネコヤでは、ユース(18〜22歳)までが対象者となります。22歳以下の学生でない方も対象となります。ご来店の際は、年齢のわかるものをお持ちください。
※23歳以上の学生は対象となりませんのでご注意ください。他館の詳細につきましては、各劇場へお問い合わせください。
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【横浜シネマリン】
●濱口竜介監督特集上映《言葉と乗り物》
※『親密さ』『ハッピーアワー』は対象外
●偶然と想像
●チェルノブイリ1986
●ジョージア映画祭2022 コーカサスの風
●気狂いピエロ
●勝手にしやがれ
●スズさん
●ゴーストフリート 知られざるシーフード産業の闇』
●MADE IN YAMATO
●世の中にたえて桜のなかりせば
●アピチャッポン・イン・ザ・ウッズ2022
●かながわ映画部(仮)×Brillia SHORTSHORT THEATER ONLINEコラボレーション
【川崎市アートセンター】
●金の糸
●杜人(もりびと) 環境再生医 矢野智徳の挑戦
●追悼上映とトーク 佐藤忠男さんを偲んで
●ロベール・ブレッソン傑作選
●ルイス・ブニュエル監督特集 男と女
●ピエル・パオロ・パゾリーニ監督 生誕100年記念上映
●日本映画大学学生企画上映 満開!花盛り映画祭
●かながわ映画部(仮)×Brillia SHORTSHORT THEATER ONLINEコラボレーション
【シネマアミーゴ】
●杜人(もりびと) 環境再生医 矢野智徳の挑戦
●ロスバンド
●ジョン・コルトレーン チェイシング・トレーン
●リング・ワンダリング
●かながわ映画部(仮)×Brillia SHORTSHORT THEATER ONLINEコラボレーション
【横浜ジャック&ベティ】
【シネマノヴェチェント】
【あつぎのえいがかんkiki】
【ヨコハマ・フットボール映画祭】
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◆かながわ映画部(仮)とは?
神奈川県内のミニシアターや上映団体の集まりである「かながわ映画部(仮)」。それぞれの劇場・団体が連携しイベントやキャンペーンを企画しています。今後は活動の幅を広げ、“リアルの劇場・場”だからこそできることに挑戦します。映画カルチャーを盛り上げていくための、新たな試みにご注目ください。