4.20(木)小さな上映会のためのワークショップ

2023.03.31

シネコヤは、20席の小さな上映会からはじまった…。
2017年、現在のシネコヤがオープンするまで、約4年間の映画上映イベントを開催してきました。映画に登場するフードや会場演出など、映画の世界を体験できる…《小さな上映会のためのワークショップ》です。

●日時:4月20日(木) 19:00受付  / 19:30 〜21:30

●料金:一般 5,500円 /ユース(〜22歳まで)3,500円 ※1drink付き

●内容:「映画のイベントに興味がある」「カフェで映画を上映してみたい」など、《映画上映》の企画をしたい方向けのワークショップです。席数50席未満の小さな上映会を想定しています。上映会の企画・運営・映画配給とのやり取りなど、①会場選び ②作品選び ③空間づくり ④映画+α の作り方…など、一連の流れを通してシネコヤのケースをご紹介します。

●予約:シネコヤ ☎0466-33-5393 ▶▶予約フォームはこちら

3.21 – 4.2『シネマ&フード写真展』

2023.02.24

『CINEMA & FOOD ー シネマ&フード』

その映画のパンフレットには、料理のレシピが載っていた
3.21 [tue]  – 4.2 [sun]

渋谷「シネマライズ」のパンフレットには、
料理のレシピが載っていた…

1991年~2008年渋谷「シネマライズ」で公開された映画のパンフレットには、その映画をイメージした料理レシピのコーナー「映画を食卓に連れて帰ろう」が連載されていました。料理を手掛けていたのは、山田亮さん・ハギワラトシコさん)のケータリングユニットCUEL (キュール)。
大胆な発想と映画の世界観を大切にしたその料理は、時にビックリさせられるものも…。そんなあそび心満点の料理を写真に収めたのは、写真家・小泉佳春さん。その鮮やかな世界観は、美味しそうなだけでなく、まるで映画のワンシーンのよう。
連載期間の約17年間、当時のパンフレットに収められた料理60点が写真展で蘇ります。

会 場:シネコヤ1Fライブラリー ※3/27(月)28(火)休業 
入館料:700円+1drink 
※映画を鑑賞のお客様は、上記入館料はかかりません。 

4/2(日)15:00
『シネマ&フード写真展』トークショー(※要事前予約)

トークゲスト:『シネマ&フード』展事務局
(赤澤かおり、小泉弘子、鈴木静華、土屋美和子)
※ご参加には、映画、または写真展の料金がかかります。

★書籍『シネマ&フード 映画を食卓に連れて帰ろう』30冊限定販売!

(KADOKAWA/2020年)

CUEL×小泉佳春さんによる書籍「シネマ&フード」(KADOKAWA/2020年)は連載されていたレシピと写真をまとめた一冊です。不運にも、発売後すぐにコロナ禍となり、また発売から少しして著者のハギワラトシコさんが倒れ、その後回復されることなくご逝去されました。
リアルなプロモーションはほとんど行えないままでしたが、3月25日に発売された本書は今年で3周年。『シネマ&フード』の写真と映画とフードをお楽しみいただけたらと思います。

『シネマ&フード』展事務局

*CUEL (キュール)
1981年、料理でパーティーをデザインするユニークなケータリングチームとして発足。東京を中心にショップのオープニング、新商品の発表会など流行最先端のスタイリッシュなパーティーのケータリングを行い時代の先頭を走り続けている。キュールとはCUE!から。CUE!の合図で世の中にパーティーを発信したい、という思いでつけられた名前。
*ハギワラトシコ
東京生まれ。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科卒業。インテリアスタイリストを経て1981年「キュール」に。ケータリングの仕事を始める。広告出版媒体で、イラストレーションの仕事も行っている。
*山田 亮 (1954〜2002年)
東京生まれ。CUELをハギワラトシコらとともに立ち上げ、その魅力的なアイディアでパーティーやケータリングを盛り上げた。ミュージシャンとしての一面も。
*小泉佳春 (1960〜2011年)
東京生まれ。上田義彦氏に師事した後、1991年独立。美しい写真と、やんちゃな人柄で愛された写真家。
3女の父でもある。40代になってからスノボのハーフパイプに挑戦したり、カラオケや日曜大工好き、の一面も。

お菓子研究家の福田里香さん 料理創作ユニットのGoma(アラキミカさん・中村亮子さん) により、CUEL (キュール)のレシピを再現!! シネコヤで映画を観ながら、写真展を見ながら… 特別メニューをお楽しみいただけます。

★スペシャルフードメニュー

トマト麻婆豆腐  『ブエノスアイレス』
豆入りマフィン  『ブロークバック・マウンテン』

※写真展、映画をご利用の方への提供となります。テイクアウトのみのご利用はできません。
※当日受付のみ。数量限定・売り切れ次第終了。※メニューは変更になる場合がございます。

 

*菓子研究家•福田里香&フードユニットGoma(中村亮子+アラキミカ)
2000〜2006年にかけて、Gomaと福田里香はCUEL(キュール)をトリビュートするフードイベントの数々を、CUELのハギワラトシコと山田亮が参加する形態で開催。全員が東西線沿線在住だったことから、コラボ名を「EAST-WEST KITCHEN LINE」と名乗る。鎌倉小町「カフェ ディモンシュ」でCUEL出演の幻の子供向けテレビ番組「パックンたまご」の上映会「CUEL トリビュートフード展」を皮切りに「ベトナム映画/青いパパイヤの香りとチェーの会」「インド映画/踊るマハラジャとオールナイトカリーブ(Calive)」「イギリス映画/ピーターラビットとイースター祭」等を開催し、池袋の映画館「シネマロサ」を中心に活動。今回、その縁でCUEL著『シネマ&フード 映画を食卓に連れて帰ろう』に掲載のレシピより、料理とお菓子を再現する調理を担当。

 

渋谷スペイン坂の先に建つミニシアター「シネマライズ」。1986年に開館、30年もの間『アメリ』『ポンヌフの恋人』など数々の《ミニシアター作品》を世に送り出し、2016年に惜しまれつつも閉館した。映画上映だけに留まらず、あらゆるカルチャーとのMIXを試みた発信地であった。
映画愛とあそび心に溢れた「シネマライズ」へのオマージュを込めて…。
その公開作の中から、シネコヤが5作品を厳選。期間限定の特集上映!

 

*上映作品:※期間中日替り上映

『トレイン・スポッティング』
1996年公開/93分/R15+/イギリス

ドラッグ、SEX、お金、そして仲間…ロンドンの街を疾走感あふれる映像でスタイリッシュに描く。若かりし頃の主演ユアン・マクレガーの坊主姿がサイコーにカッコイイ!

『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』
2000年公開/105分/ドイツ・アメリカ・フランス・キューバ合作

音楽ドキュメンタリーは当たらない…という当時の常識を覆し《シネマライズ》で公開、大ヒット。ヴィム・ヴェンダース監督作。キューバの伝説的ミュージシャンたちを訪れ、コンサートに同行した記録映像が郷愁を誘う。

『ブンミおじさんの森』
2011年公開/114分/イギリス・タイ・ドイツ・フランス・スペイン合作

ある晩突然現れた、亡き妻の幽霊と過ごす数日。腎臓の病に侵されたブンミは、死期が近づいたことを感じ、森の中へと歩いていく…。哲学的な文脈で綴られる物語は、まるで夢の中のよう。2010年カンヌ映画祭パルムドール受賞作。

『ブエノスアイレス』
1997年公開/96分/香港

傷つけ合いながら惹かれ合う、自由奔放なウィンと、振り回されっぱなしのファイ。何度も別れてはヨリを戻している。これも”やり直す”ための旅だった…。トニー・レオンとレスリー・チャンのW主演がアツい!

『天使の涙』
1996年公開/96分/香港

顔を合わせることのない殺し屋の男に恋をした…香港のネオン街で織りなす、男女5人の恋と青春。90年代に日本で巻き起こったミニシアターブームを牽引する、ウォン・カーウァイ監督代表作。

4.26(水)【Live】さちこ弾き語りマンスリーライブ

2022.08.11

さちこ弾き語りマンスリーライブ

《Live Schedule》
※毎月第4水曜日に変更になりました

  • 4/26(水)19:00 open/19:30 start〜
  • 5/24(水)19:00 open/19:30 start〜
  • (※6/13(火)オルサトゥリエLive)
  • 6/28(水)19:00 open/19:30 start〜

ご予約フォームはこちら

 

 

 

●日時:毎月第4水曜日 19:00 open/19:30 start

(※日程は変更になる場合がございます。HPでご確認ください) 

●会場:シネコヤ2Fシアター

●料金:4,000円 + 1drink order

●予約:シネコヤ ☎0466-33-5393・HPより予約フォーム

 

さとうさちこ

うたをつくってうたうひと。子供の頃好きだったのは、ドールハウスを逆さにして遊ぶこと。自身の作詞作曲で作った楽曲は100を超える。今までに5枚のフルアルバム1枚のミニアルバムを発表。聴く人を魅了し浄化する、天性の声の持ち主である。
好きな言葉は「ノスタルジックファンタジー」。宇宙の振動と同調して即興で奏でるコズミックソングも歌う。また世界的SSW「ジョニミッチェル」の世界観を好み、そのカバーも定評がある。ボイストレーナーとしては18年のキャリアを持ち、現在非日常を日常に繋げる「静かなボイスレッスン」を主宰。

4.28[金] Locomo企画ライブ Vol.1

2023.03.22

「The Beginning Notes: 始まりの音色たち」

地域のハブとなり、様々なイベントを企画運営しているLocomoが初の音楽ライブイベントを開催します。

■ Locomo HP
https://www.locomo7.com/

シネコヤの空間に個性溢れる3人の地元シンガーが集結。

・3人とも鵠沼でのライブは初
・シネコヤでのブッキングライブ開催は初
・Locomo企画ライブ初
・Locomoのメンバーによるオープニングアクト初

色々と初めて尽くしのイベントです。
新たに始まる音色たちをぜひ聴きに来てもらえればと思います。
落ち着いた雰囲気でゆったりと、共に音楽を楽しみましょう。

●日時:4/28(金)19:00 open/19:30 start
●会場:シネコヤ2Fシアター
●料金:前売り 2000円 /当日 2,400円 + 1drink order
●予約:各アーティストへの直接予約
    またはシネコヤ ☎0466-33-5393・HP予約フォーム
    ▶▶ご予約フォームはこちら

● タイムテーブル

19:30〜19:50 Locomo (OPENING ACT)
19:55〜20:20 二葉
20:25〜20:50 栗原恵介
20:55〜21:20 井上園子

● 各アーティストの紹介

・二葉

湘南出身シンガーソングライター。まっすぐな声を小さなアコースティックギターに乗せて、弾き語りをしています。日常の中にあるちいさなしあわせのひとときを、あなたに。

■ Twitter:https://twitter.com/fuuuutaba28

 

・栗原恵介
Locomo発起人。
バンド活動をお休みし、アコースティックギターを片手にソロとしてライブ活動再開。
藤沢〜茅ヶ崎〜横浜を中心に弾き語りをしています。

■ Twitter:https://twitter.com/_MARO_Z

 

・井上園子
音楽好きの父の書斎からギターと高田渡に出逢う
2022年よりアルバイト先の店長のひと声をきっかけに音楽活動を始める
三畳一間から生まれる独特な楽曲を神奈川でのライブを軸とし、現在多岐に渡り音楽活動中

3/15【あの街この街】配信リリース

■ HomePage:https://inouesonoko.home.blog/

 

3.28[火] 自閉スペクトラム症シンガーと母の講演会

2023.01.08

※1/25(水)【vol.2】は、出演者のご都合により中止となりました。


【自閉スペクトラム症シンガーと母の講演会】

あなたの世界はどんな色?

〜親子で見つめる自閉スペクトラム〜

■日時:2023年3月28日(火)
10:00開場/10:30開演

■会場:シネコヤ

■料金:1,500円

■講演:秦万里子・mariho hata

■トークテーマ:「新学期に向けて」
新しい環境・初めての場所が苦手なASDの方にとって、新学期はとても緊張します。定型発達の方も緊張する場面ではありますが、ASDの方にとっては、パニックを引き起こす要因にもなります。当事者に出来る工夫、まわりが出来る工夫などを親子でお話したいと思います。

■申込み:予約フォームはこちら

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