今月の本「ドキュメンタリーの本」

2021.09.05

●「21 世紀を生きのびるためのドキュメンタリー映画カタログ」キネマ旬報社|2016 年

●「日本のテレビ・ドキュメンタリー」丹羽美之(著)|2020 年|東京大学出版会

●「ソーシャル・ドキュメンタリー」フィルムアート社|2012 年

近年ドキュメンタリーが豊富で面白い。ネット配信では、ドキュメンタリー専門の配信サイトができるほど、その出口は多様に広がっています。ドキュメンタリーを通して、世界のあらゆる情報、事情を知ることができ、社会問題・課題は切っても切り離せない関係。混沌とした社会を映し出すツールの一つとして、ドキュメンタリーは存在するのかもしれません。シネコヤでも様々なドキュメンタリーを上映していますので、ご注目ください!

今月の本『みんなの映画100選』『みんなの恋愛映画』

2021.06.15

みんなの映画100選

どんな映画にも、忘れがたいシーンとセリフが登場する。

イラストレーター長場雄による、なめらかな黒い線で表現される映画のワンシーンと、その映画にでてくるセリフを紹介、解説していく絵本のような書籍。セリフの選出、解説はカルチャー誌を中心に活動する若手映画ライターの鍵和田啓介。

シンプルな線でありながら、人物の特徴を捉えている長場のイラストは、観たことのないシーンでも不思議となんらかのストーリーをこちら側に想像させる。選び抜かれたセリフとその解説は、鍵和田独特の着眼点と捉え方があり、共感するものもあれば、「このセリフからそんなことを感じ取るか」と、思わず言いたくなるようなものもある。イラストとこの文章が抜群の相性を見せ、読んだあとには映画レンタルショップに駆け込まずにはいられない、そんな1冊。


みんなの恋愛映画100選

前作である『みんなの映画100選』に続く第2弾。

イラストレーター長場雄が選び、描いた映画のワンシーンと、
その映画にでてくるセリフを抜粋し、解説をしていく絵本のような書籍。
今作では“恋愛”にまつわる100本の映画に特化した。
さらに長場のインスタグラムにも出ていない100点のイラストは
全て描き下ろしとなっている。

カルチャー誌などでそれぞれ活躍しているライターの
山瀬まゆみ、小川知子、中村志保が抜粋したセリフと
独自の解説は、ライトに読めるものから、考えさせられるものなど様々。
“あの名セリフ”もあれば、観たことがある映画だけど、
気にかけていなかったセリフなんかも登場するかも。

長場が描くワンシーン、3名が選ぶ絶妙なセリフとその解説で、
読み進めるごとにまた映画が好きになる、そんな1冊。

ページをめくって、さぁ、今日は何を観る?

 


 

今月の本『世界の映画館』『世界の美しい書店』『東京ノスタルジック喫茶店

2021.08.26

 

7 月末に発売された雑誌「散歩の達人」に、“本のある空間” をテーマ に掲載いただきました。取材時に、オススメの本を2~3冊選んでく ださい、と言われて…この3冊に決めました。これは、「シネコヤが参 考にした本」です。ノスタルジックで、ちょっと特別な空間。“映画と 本とパン” というシネコヤのコンセプトは、この本たちから生まれた といっても良いでしょう。空間づくりの参考にときどきパラパラとめ くっています。店内に展示してますので、ぜひ読んでみてください。

今月の本『ヨーロッパの図像 神話・伝説とおとぎ話』『世界の映画館 』…

2021.02.18

ヨーロッパの図像 神話・伝説とおとぎ話

好評の「おとぎ話シリーズ」に、待望の神話・伝説編が登場。ギリシア・ローマ神話はもちろん、北欧・ケルトの神話や聖書の物語、中世のゴシックホラーや世紀末ファンタジーまで、シリーズ史上最もディープでドラマティック! どうぞご期待ください!

 


世界の映画館

アールデコの豪華絢爛な映画宮殿、世界最小移動式シネマ、星空の下での野外シネマ、国際映画祭会場。美しい劇場建築から、映画をより楽しめるよう追及されたユニークな鑑賞スタイルまで。映画好きなら一度は訪れてみたい、娯楽性に富んだ世界の映画館をご紹介します。

 


世界 夢の映画旅行

ノスタルジー漂う往年の名作から、今をときめく話題の新作まで、全55作品の映画の撮影地や舞台の風景を収録。すでに観た映画はもちろん、まだ観たことのない映画でもすぐに旅に出たくなる、旅情をそそる風景が勢ぞろい。映画選定は、国内最大級の映画とドラマのレビューサービス“Filmarks(フィルマークス)”が担当。

今月の本《9月-10月》:「映画好き」のための本

2020.09.22

 

「映画好き」と言うならば、観ておきたい、抑えておきたい映画がある。
そんな「映画好き」な人たちのための、本たちを集めました。

「そうそう、それそれ」と思ったり、「こんな映画があるんだ」と新たな発見をしたり、「わたしならあの作品を入れるな!」と想像したり…

この本を読んで、ますます「映画好き」になっちゃおう!

★★★関連映画はこちら★★★

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