今月の本

「キネマ旬報」1990年代

空前のインディーズムービーの到来とされる年代。クエンティン・タランティーノ監督や、北野武監督のように、自らのオフィスを立ち上げ監督兼主演俳優というスタイルの多くの作品が生まれました。そして、デジタルビデオカメラの普及で、フィルムからデジタルに撮影という選択肢が出てくると、インディーズムービーの波は一気に加速。現在では、撮影・上映方法のデジタル化により、さらに多くの自主制作映画やドキュメンタリーが作られています。

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